最新高画質テレビとして4Kテレビに注目が置かれていますが、これからテレビを購入にあたり、どこのメーカーの4Kテレビが良いのかと悩んでいる人も多いでしょう。

メーカー毎に長所や短所はありますし、利用目的や求める機能についても違いがあります。そこで、テレビメーカー大手3社であるパナソニック・ソニー・シャープの4Kテレビを比較して解説していきます。

パナソニックの4Kテレビ

パナソニックは国内販売シェアが3位か4位のメーカーとなり、電気代が安いという特徴があります。ビエラが代表となり、どこから画面を見ても映像をくっきりと見ることができるのが特徴です。

長所

色が鮮やかに写される
ビエラには、IPS液晶パネルが搭載されており、上下左右また斜めから見ても映像をくっきりと美しい色で映像を視聴することができます。
また、独自開発のヘキサクロマドライブによって、ありのままの色が忠実に再現されます。

白と黒のコントラストがハッキリしている
バックライトエリア制御によって、これまでのテレビでは再現できなかった細かいコントラストを再現できるようになっています。
そのため白と黒のコントラストがハッキリして、暗い映像も立体的に映像化されます。

電気代が安い
電気代は画素数が上がるほど高くなるため、4Kテレビの電気代はフルハイビジョンに比べると電気代が高くなります。
しかし、ビエラの場合は他のメーカーよりも電気代が安くなっています。

短所

機能性高いものの使いこなすには慣れが必要

専用ボタン一つで様々なコンテンツを一気に表示できる「アレコレチャンネル」や、スマホやタブレットからも操作できる予約機能など様々な便利な機能が多く搭載されています。

機能性高いものの機能が多いため、全て使いこなせるまでには慣れが必要です。

ソニーの4Kテレビ

ソニーの国内販売シェアは3位ですが、デザインや機能性に独自性があるものが多くなっています。ソニーの代表であるブラビアは、デザイン性と動きを滑らかに見せる倍速振動が特徴です。

アンドロイドテレビを内蔵しているので、テレビをスマホのように楽しめます。

長所

コントラストに優れている

トリルミナスディスプレイ採用によって、色の奥行があり、これまでにないニュアンスの色を再現できます。
また、直下型LEDで発行を制御できるため、高いコントラストを実現し、暗い映像も立体感ある映像へと変換されます。

倍速に優れている

ソニーのブラビアといえば、倍速に優れているのが魅力です。
そのため、スポーツ観戦やゲームなど激しい動きの映像も残像を気にすること無く楽しめます。

優れた音質

音響メーカーのソニーだからこその音響の素晴らしさをダイレクトに感じることができます。
ハイレゾ対応によってリアルで最高レベルの音響を楽しめます。

短所

白っぽく映る

バックライトのため、画面全体が白っぽく見えます。
これによって暗い映像とのコントラストが美しく再現されるものの、全体的に白っぽく感じる人もいるようです。

アンドロイドテレビが不安定

長所であるアンドロイドテレビの内蔵ですが、不安定になると再起動が必要であったり、録画機能が少ないことが短所になります。

シャープの4Kテレビ

シャープと言えば、国内販売シェアが1位となり、アクオスが代表になります。液晶パネルの開発に力を入れているメーカーで、鮮明な色を映し出すことができます。

長所

コントラストに優れている

直下型LEDライトが搭載されており、高いコントラストが魅力です。
また、液晶にはNBlackパネルという外からの反射を抑えるパネルを搭載しているので、黒色の表現力や自然な色の再現力が高くなっています。

消費電力を抑えられる

バックライトには、シャープ独自の高効率LEDバックライトを使用しているため、消費電力を抑えることができます。

4Kテレビで8K解像度が実現

上位モデルには、4Kパネルでも4倍の画素である8K相当の映像を映し出す技術が搭載されています。
映像を8K相当にアップコンバートしてくれる機能が搭載されているため、どんな映像も8K相当の美しさで視聴することができます。

短所

画面が沈んで見える

バックライトを採用しているため、画面が白っぽく感じて沈んで見えるという意見があります。

上位モデルとの差が大きい

アクオスは上位モデル出ない場合、パネル自体が違う作りになっているため、映像の映り方も全く違います。

上位モデルとの差が大きいため、購入する際は実際に差を確認してから購入した方が良いでしょう。価格も上位モデルになると20万円を超えてくるので検討が必要です。

私が思う おすすめの4Kテレビメーカー

大手3社の4Kテレビの長所と短所を較べてみましたが、いかがでしたか?

やはりシャープやソニーはバックライトが直下型LEDのため、画面が全体的に白っぽく感じるとの意見も多いので、画面の色の表現やコントラストに関してはパナソニックが優れていると言えます。

また、4Kテレビの場合、気になる部分が電気代です。これまでのハイビジョンの電気代よりも3倍4倍と高くなる機種もあり、電気代は無視できません。

直下型LEDを採用しているので、シャープやソニーは比較的電力を抑えられるので電気代も4Kテレビの中では抑えられると言えます。

しかしパナソニックの場合は、それを上回る消費電力の抑制が可能となっているので、電気代は他メーカーよりも数段抑えられます。これらを見ても、やはり個人的にはパナソニックのビエラが優れているのではないかと感じます。

4Kテレビの購入で押さえておきたい高画質、消費電力抑制、機能性の高さが備わっているので3社の中ではパナソニックをお勧めします。

まとめ

大手3社の4Kテレビを比較しましたが、他のメーカーからも4Kテレビは続々と販売されており、多種多様になっています。

国産だけでなく海外メーカーのものや、量販店オリジナルブランドなど低価格で購入できるものも増えているので、秋からの4K実用放送に向けて注目しておきたい4Kテレビです。